【リポート】ジセダイトークvol.18「工芸を暮らしに散りばめる」~クラフトフェアの先にあるもの~
松本を象徴するイベントに成長した「クラフトフェア」&「工芸の五月」を主宰する、石匠・伊藤博敏さんをゲストに迎えた、昨夜のジセダイトーク。
工芸とは何か、松本と工芸の関わり、工芸と民芸の違い、2日間の催しを月間のイベントへ展開を広げた狙いなどについて、じっくりと話を伺うことができました。
伊藤さんが目指すのは、松本を「工芸の街」にすること。高尚な美術ではなく、生活や実用と結びついた工芸こそ、「微妙な寛容の街」松本に相応しい、と。
多様な人たちが混じり合い、暮らしの中に豊かさと楽しさが散りばめられる街を、ぜひ作っていきたいと思います。
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