第16回のゲストは、松本・あがたの森通りで、書店と喫茶店を融合させたサードプレイス<栞日>shioribiを営む菊地徹さん(31)です。
松本の中心市街地は、ひたひたと空洞化が進む一方で、市外から来た若い世代によるカフェやセレクトショップの開業も目につきます。
その一人である菊地さんが、「まだ松本にないけど、あっても良さそうだ」と思ったことをカタチにしたという<栞日>。
本と珈琲の両方にこだわって、若い人たちに心地よい居場所を提供しています。
冬の街歩きや夏のブックフェスも手がける、菊地さんの多面的な活動を通して、松本で店を持つための課題や本を生かした街づくりについて、一緒に考えてみませんか。